積極的なリサイクルにとことんこだわった施設です。

- 2023/03/14
- 基幹的設備改良工事進捗状況について

- 2022/10/21
- 令和4年度ごみ受入れカレンダー(自己搬入用)改訂版

- 2022/04/26
- 令和4年度ごみ受入カレンダー(自己搬入用)

- 2022/03/08
- 火災ごみ搬入基準の改正について

- 2022/03/08
- ごみ受入ガイドが変わりました
ごみ処理施設
ごみ処理施設では、集められた可燃物を焼却した時に出る排ガスの熱を利用し蒸気を発生させ、発電を行っています。その電気はセンター内で利用する他に、電力会社へ売電も行っています。また、ボイラーからの蒸気は、隣接する筑西遊湯館のお風呂や温水プールのお湯を沸かすことにも活用されています。
エコな取り組みについて詳しくはこちら
処理能力 | 240t/24h |
発電能力 | 最大3,800KW |
ごみクレーン

集められたごみをかき混ぜ、一掴みで約2.8tを焼却炉へ運ぶ巨大なクレーン。
蒸気タービン発電機

ボイラーから発生する蒸気を利用して、蒸気タービンを回転させることで発電を行っています。
焼却炉

投入されたごみは約2時間半をかけて、灰になるまで燃やします。炉内を850°〜950°に保ち、ダイオキシン類の発生を抑えています。
中央制御室

コンピュータを使って、ごみ処理の過程を監視しています。
ごみの搬入について
搬入順路

平日及び毎月第1日曜日は、持ち込みごみの搬入ができます。
- 一般家庭持ち込みごみ……10kgにつき100円
- 事業系のごみ………………10kgにつき200円
※ 体が不自由で集積場へのごみ出しが困難な場合
市役所で一般廃棄物収集許可業者を紹介してもらい、ごみを引き取りに来てもらうことが可能です。※有料
※ 第1日曜日の一般ごみ持ち込みについて
毎月第1日曜日は一般ごみ持ち込みに伴い大変混雑いたします。ごみを持ち込む際、手続きに時間をいただく場合がございますのでご了承ください。
持ち込めないごみ


詳しくはこちら

皆さまへおねがい
事業系用指定袋について

飲食店や事務所、商店、工場などの事業活動にともなって排出される事業系のごみは、事業者の自己責任で処理しなければなりません。直接環境センターへ持ち込むか、許可業者と契約して処理しましょう。なお、許可業者に委託する場合には、必ず事業系用の指定袋に入れてください。袋は環境センターで購入できます。


溶融スラグ

溶融スラグ

きぬ聖苑駐車場

鬼怒商業高等学校西側
溶融スラグとは、ごみを焼却した際に出る灰を1300℃以上の高温で溶かして冷却したものです。砂の代わりにコンクリートに混ぜ込んだり、アスファルトの舗装に利用されています。当組合では、環境センターやきぬ聖苑の駐車場に溶融スラグを使用しています。焼却灰を溶融スラグにして再利用することにより、焼却灰の容積を減らすことができ、最終処分場の延命を図ることができます。
リサイクルプラザ
ペットボトルやアルミ・スチール缶は、手選別で不純物を取り除いたのち、圧縮して専門業者へ引き渡し、再利用されます。また、ビン類は白・茶・その他の色に選別され、不純物を出来る限り取り除き、資源価値を高めています。
処理能力 | 50t/5h |
処理方式 | 機械選別、手選別方式 |
アルミ缶プレス

リサイクルプラザでは各選別装置で分けられた缶類を崩れないように圧縮成形します。
不燃ごみの手選別

機械で選別できないごみは人の手で選別します。
展示スペース

粗大ごみや不燃物から生まれたリサイクル品を展示しています。
し尿処理施設
し尿処理施設では、し尿を高負荷脱窒素処理方式と高度処理設備によって、無色透明な処理水としたのち消毒し、放流しています。密閉式システムのため、衛生的で臭いがなく、従来のし尿施設のイメージを一新しました。
処理能力 | 105kℓ/日 |
処理方式 | 高負荷脱窒素処理方式+高度処理 (IZジェットエアレーションシステム) |

皆さまへおねがい

施設情報・データ
インフォメーション | |
施設名 | 環境センター |
住所 | 〒308-0855 茨城県筑西市下川島658 |
休日 | 土、日、祝日、年末年始 ※毎月第1日曜日は、一般ごみの持ち込みができます |
受付時間 | 午前8時30分~11時45分 午後1時00分~4時30分 |
TEL | 0296-33-3755 |
FAX | 0296-33-1577 |