リチウムイオン電池の取扱いに注意

 リチウムイオン電池は、通常の使用範囲を超えるような高温環境にさらされると異常発熱や発火するリスクが高まります。
 事故発生件数は春から夏にかけて気温の上昇とともに増加する傾向があり、6月~8月にかけてピークを迎えます。

リチウムイオン電池搭載製品の火災事故を防ぐ3つのポイント
〇正しく購入する
・連絡先が確かなメーカーや販売店から購入する。

・リコール対象ではないことを確認して購入し、購入後も常に最新の情報をチェックする。
・安価な「非純正バッテリー」が抱えるリスクについて理解する。

〇正しく使用する
・高温下に放置するなどして熱を与えない。

・強い衝撃を与えない。

〇正しく対処する
・充電・使用時は時々様子を見て、異常を感じたらすぐに充電・使用を中止する。
・万が一発火した場合は大量の水で消火し、可能な限り水没させた状態で、119番通報する。

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