登山道合同調査を実施しました

 令和5年2月6日(月)、桜川市本木地内の雨引山から加波山にかけて、桜川市役所防災課並びに茨城県警桜川警察署との登山道合同調査を実施しました。
 昨今の登山ブームにより、管内の登山道においても災害事案が発生している状況です。
 この合同調査では、桜川市内にある数十箇所の林道及び登山道のうち、特に登山者が多い登山道を選定し、経路や危険箇所、無線機や携帯電話の不感地帯、防災ヘリによる救助可能ポイントなどを確認するとともに、登山用アプリの活用方法や座標入力による災害地点検索要領などについても、茨城県警察や桜川市防災部局と共通認識を図り、更なる連携を強化することができました。