消火器の使い方


火事はいつ起こるかわかりません。いざという時に冷静に対処できるように、消火器の正しい使い方を身につけておきましょう。

 

【消火器の使い方】
参考・画像提供:総務省消防庁「防災・危機管理e-カレッジ」

1.消火器を片手または両手で搬送し、消火に安全な距離の火元から7、8メートル付近まで近づきます。

2.黄色の安全ピンを引き抜きます。

3.ホースを外し、火元に向けます。

4.ホースの先端を持ち、レバーを強く握り、火の根元を狙って手前からほうきで掃くように放射します(消火器が重いときは、地面に置き、体重をかけながら放射)。屋外の場合は風上から、室内の場合は逃げ道を確保し、出入り口を背に放射します。 放射時間は強化液タイプで30~70秒程度、粉末消火器で15秒程度です。