救急自動車納車式及び消防活動用ドローン導入式

平成29年3月9日(木)筑西広域市町村圏事務組合消防本部において災害対応特殊救急自動車(結城消防署南出張所)及び高規格救急自動車(桜川消防署大和分署)の納車式が行われ、須藤 茂管理者(筑西市長)からレプリカキーが授与されました。

 

写真左から高橋結城消防署長、中嶋結城消防署副署長、須藤管理者、水越消防長

写真左から岩渕桜川消防署長、古谷田桜川消防署副署長、須藤管理者、水越消防長

 

2台の救急車は、救急隊が撮影したカメラ映像や心電図等の画像を関連病院と共有することで医療機関側の受入れ準備や医師から救急隊への指示を受けることができる救急車積載映像伝送システムなど、さまざまな救急資器材が搭載されており、救急救命士による高度な処置が施せる車両です。

 

救急車に積載された装備について説明を受ける須藤管理者

 

納車式に続き、今回、当消防本部初となる消防活動用ドローン(1機)の導入式が行われました。

 

写真左から高嶋警防課長、須藤管理者、水越消防長

 

導入式では、ドローン操縦士認定講習を受講した消防本部職員によるデモフライトが行われました。

 

DJI社製「ファントム3」

 

今回導入したドローンは消防本部で全国初となる「赤外線カメラ付きドローン」です。通常の可視カメラと赤外線カメラを災害に応じて付け替えができる仕様になっています。赤外線カメラの特徴は、物体の熱を感知して映像化するため、夜間や見通しの悪い現場でも的確に熱源を感知して撮影することができます。

また、林野火災や大型倉庫などの大規模建物火災などの現場では、上空から全体を撮影することで、燃焼の激しい箇所や残り火などをいち早く確認することが可能となり、より迅速・的確な火災防御活動が可能になると考えられます。

さらに、水難救助、山岳救助では、赤外線カメラを装着して捜索することにより、要救助者の早期発見やさまざまな情報収集活動の向上が期待されます。

操縦体験をする須藤管理者(中央)

ドローンについて説明を受ける須藤管理者(左から三人目)

 

現在、当消防本部では5名の職員がドローン操縦士認定講習を受講しており、より安全確実にドローンを運用するため、操縦訓練やさまざまな検証を繰り返し、圏域住民の安心安全につなげてまいります。